
ハミガキチェックシートとは

歯をそめだししてお口の中にみがきのこしが何%のこっているのか計算する方法です。
今回オススメするのは
- 普通に1分みがく
- 普通に5分みがく
- 鏡をみて5分みがく
の3種類を3日間に分けて行いみがき残しの量を比べるというものです。
他にも3を
5分みがいた後フロスや補助ハブラシを使うなど他にも家で使っているものがあればそちらを使ってみてもいいと思います。
準備するもの
- 汚れてもいい服(そめだし液がつくととれにくいので汚れてもいい服でしましょう)
- リップクリーム(くちびるにそめだし液がつくのを予防します。気にならなければなくてOK)
- ハブラシ
- そめだし液
- 綿棒

そめだし液はドラックストアだとうすくそまるものしか売ってないのでできれば近くの歯医者さんかネットで買うのがオススメだよ!
やり方
**ポイント**
- 朝昼夜いつでもOKだがなるべく同じタイミングで比べる
- 2回目3回目はできれば2日以上あけてしっかりといつもの汚れがついている状態でやる
①歯をみがいて1回ゆすぐ
1回目→1分間ハミガキ
2回目→5分間ハミガキ
3回目→5分間鏡を見てハミガキ
これを3日間にわけて行います。
②綿棒に1~2滴そめだし液をつけて歯にまんべんなく塗って1回ゆすぐ
そめだし液は床や洗面所についたままにしているととれにくくなります。
ついてしまった場合はすぐにふきとりましょう。
③ハミガキチェックシートをつける
これだけです。それを夏休みの間3日間やればOK
ハミガキチェックシートとつけかた

こちらがチェックシートです。
日付、回数、その横に方法(1分みがいたなど)を記入します。
自分の歯の本数を数えます。
1が1番真ん中の2本、そこから何本あるか数えていってない歯の部分に×をつけます。
上の列が上の歯、下の列が下の歯です。

こんな感じです。
歯の本数さえあっていればOKなので左右とかはあまり難しく考えなくてOKです
次に汚れのついている部分を塗っていきます。

1つの歯を4つにわけて汚れがついているところを色えんぴつで塗っていきます。

例えば染めだしをしてこんな感じに汚れがついているなら

前歯6本だけつけるとこんな感じになります。
ただ裏側はこの写真だとわからないのでつけてません。
全部の歯やると大変だったらこんな感じで前歯の12本だけでもいいと思います。
そして大切なのは①~③を比べることなので3回の基準が一緒ならOKなので細かく気にしなくて大丈夫です!
裏側など見えにくいところは合わせ鏡を使ったりお友達や親ごさんに手伝ってもらいましょう。
計算の仕方
あとは計算式に当てはめて計算していくだけです。
①汚れがついている面の数÷(②歯の本数×4)×100=③磨き残しの割合
なので、上の表を参考にすると
①17÷(12×4)×100=35.416666…
となるので少数点は切り捨てで35%となります。
これを3日間に分けてハミガキをして数値を比べてみて自分なりの考察してみてください。
ちなみに20%をきると大変よく磨けているという数値になります。

ハミガキのポイント

歯ブラシを90度に当てて1本ずつ力を入れず細かくみがきましょう。
1か所20回ぐらいを目安に次の歯にうつりましょう。

前歯の裏側はハブラシを縦にして歯の根もとを中心にみがきましょう。

前歯の表側もみがきにくい部分は部分的に縦みがきにしましょう。
ハミガキは順番を決めて
表の左から右へ、裏の右から左へ、かむ面とすべての面をみがき残しなくみがきましょう。
まとめ

いかがでしたか?
難しく考えず同じ条件でチェックすれば大丈夫なのでぜひやってみてね!
正しくできた人はきっと③が1番いい結果になるはず!
夏休みの宿題は早めに終わらせて楽しい夏休みをすごしてね~!!
では今日はここまで!またね!バイバイ~~!!
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